阿賀町議会 2022-12-14 12月14日-02号
ニホンジカにありましても、現在県内で生息域の拡大が進んでいるようでございまして、これ阿賀町の中で定着が進んだ場合には、地域の生態系が破壊されるおそれもあるというふうに危惧をしております。
ニホンジカにありましても、現在県内で生息域の拡大が進んでいるようでございまして、これ阿賀町の中で定着が進んだ場合には、地域の生態系が破壊されるおそれもあるというふうに危惧をしております。
その背景として、イノシシの生息域が昭和53年度から令和2年度までの42年間で約1.9倍に拡大し、さらには人間の居住地も広がっていることがあるようです。本市では、西蒲区のほか、西区、中央区、北区などでイノシシが出没したとの報道や行政からの案内を目にしますが、人的被害のおそれがあることを考えると心配です。 (1)として、市内のイノシシの状況について。
国上道の駅か産業史料館隣接地に、自然が豊かだった生息域の環境を観光資源として後世に伝えるため、さらに地元に生息する淡水魚生物を中心に展示する淡水魚水族館建設を観光資源として、大河津分水通水100周年事業として計画されたらと思いますが、担当の所見をいま一度お聞きいたします。
それは単に農地だけじゃなくて、山林についても手が入らないというようなことがまさに山林としていわゆる鳥獣の生息域を里に下ろしてきたのではないかという指摘が一方であります。
議員ご承知のとおり、長岡技術科学大学の山本麻希准教授からの助言によりますと、当市においても生息域を拡大しているイノシシについては、今後水稲被害が最も深刻となることが予測されることから、山に生息する10頭よりも人里で被害を及ぼす1頭を捕獲することを目標に、多くのわなで捕獲数を増やす必要があり、地元の猟友会の皆様だけでは対応し切れないわなの見回りや捕獲した獲物の運搬、処理などについては作業分担を考えていく
県が若手ハンターの育成を急ぐ背景には、熊やイノシシの生息域拡大による人身、農作物被害の増加と現役ハンターの高齢化があります。 2019年度のツキノワグマによる人身被害は16件、20人で、記録がある1994年で最多であった。イノシシなどによる農作物被害額は、前年比4%増の2億4,000万に上っている。農作物の被害によって家庭菜園等の被害もあり、それは計上されていません。
熊の生息域の拡大で、今後も出没すると予想されます。 また、イノシシや猿の被害も深刻化してきています。特にイノシシが出没して農作物に被害が出たり、畦畔、路肩などを荒らして、畦畔、路肩が弱体化している地域もあります。
(1)緩衝地帯を設けてはどうかですが、近年は集落の高齢化や人口減少などで、間伐や雑草の下刈りが行われていない場合も多く、その里山が荒れれば、本来は人を恐れる性質のある熊が草木に隠れて動けるため、熊の生息域が人里に近づき、広くなる原因にもなっているとのことです。
あわせて、熊の生息域と人の生活圏を区分するため、目撃件数の多い中郷区や名立区では、生息地から住宅地周辺へ移動するルートを遮断する電気柵の設置や緩衝帯を整備し、まずは人里に出没させない取組を行っております。
今後は中期的な視点といたしまして、熊と人との生息域を分けるための緩衝帯の整備等に係る地域活動への支援や捕獲体制の充実を図ることのほか、長期的な視点といたしましては、里山における野生動物の共生を踏まえた山林整備等についても検討してまいりたいと考えております。 ○副議長(山田富義君) 小中一貫教育推進課長。
ツキノワグマにつきましては、主に国立妙高青少年自然の家周辺への爆音機の設置、ニホンザルにつきましては妙高高原地域を中心にテレメトリー調査による生息域の把握やロケット花火による追い払い、カラスにつきましては、大群が飛来する新井地域や妙高地域を中心にレーザーポインターの照射やカラスの羽を設置するなど追い払い活動により一定の成果が得られております。
本当に実に生息域が広がっていて、来年の想像すると恐ろしいんだという話をしてくれる方が何人かいます。入られないため、今のところ電気柵が一番有効手段であると。今年は市の助成制度にお世話になったけれども、応募者が多くて、助成の金額が目減りしてしまったと。
さらに、熊の生息域と人の生活圏を区分する取組として、市内でも目撃件数の多い中郷区では、生息地から住宅地周辺への移動ルートを遮断するため、岡川地区での植林地脇において、平成30年度から2年間モデル事業として電気柵を設置したところ、目撃件数が減少し、効果が認められたことから、今年度においても、引き続き設置を継続しているところでもございます。
有害獣が人里に出没しにくい環境をつくるためには、野生動物の生息域と人の生活域を分ける緩衝帯の整備などの対策が必要でありますことから、地元集落や地域の皆様との協力、連携は効果的な対策を進める上で最も重要なものとなります。
今後の対策を講ずる上で詳細な調査が必要になることから、イノシシの頭数や生息域の把握に向けて対策を講ずるよう、担当課に指示したところであります。 次に、イノシシによる農業被害の状況についてはどのようになっているのかについてであります。
初めに、特定野生鳥獣の現状と生息域の認識について伺わせていただきます。特定野生鳥獣とは、カラス、ツキノワグマ、猿等々の鳥獣を指し、人間の生命、身体、財産を脅かす野生鳥獣です。本質問では、市内で多数出没しているツキノワグマ、ニホンザル、イノシシを念頭に質問させていただきます。
これ見るとですね、平成31年の被害防止に関する取組として、センサーカメラを活用した生息域の把握及び加害獣種の特定というものがあるんですが、このセンサーカメラの活用、この成果についてどのようか伺います。 ○議長(関根正明) 岩澤環境生活課長。 ◎環境生活課長(岩澤正明) センサーカメラの活用についてですが、現在わなによる捕獲をですね、強化しております。今年度から強化しております。
近年は、ブナの実等の凶作などの自然要因に加え、中山間地域の過疎化などにより里山の管理が十分になされず、野生動物の生息域と人の生活域の境界が以前と変わってきたことでクマやイノシシなどの有害獣が人里にも頻繁に出没するようになったと言われております。有害獣が人里に出没しにくい環境をつくるためには、野生動物の生息域と人の生活域を分ける電気柵や緩衝帯の整備などの対策が有効と考えられております。
と同時に、生息域でございます中山間地域の農作物等の被害防止には、頭数減対策が必須の課題であります。人的被害はあってはならないことでもあり、今後の取り組みには行政が現場に足を向け、我が事のように対策を打つ必要がございます。 1つには、害獣の多頭自動捕獲のできる囲いわなを地域的に配置し、猿追い隊をそれぞれふやし、行政が管理することが重要でないかと思っております。
生息域でのブナの実の不足により餌がなくなって、里山や集落近辺に餌を求めて山からおりてきているということが考えられているわけですけれども、今後の人身被害を防止するための対策はどのようにされるのか。 4つ目、イノシシの農業被害も近年、ことし特に多くなっていると聞きます。町の被害状況の把握と対策はどのように考えておられるか。